阿南市議会 2019-06-13 06月13日-03号
現時点で想定される主要な事業の見通しといたしましては、羽ノ浦中学校屋内運動場建設事業、国営農地防災事業に係る負担金、春日野公営住宅建設事業、また、このたび策定された立地適正化計画及びJR阿南駅周辺再整備基本計画に関する施策事業等に取り組み、住民福祉の向上及び地域の均衡ある発展を効果的に図り、市全域の一体性をさらに促進していくことが考えられます。
現時点で想定される主要な事業の見通しといたしましては、羽ノ浦中学校屋内運動場建設事業、国営農地防災事業に係る負担金、春日野公営住宅建設事業、また、このたび策定された立地適正化計画及びJR阿南駅周辺再整備基本計画に関する施策事業等に取り組み、住民福祉の向上及び地域の均衡ある発展を効果的に図り、市全域の一体性をさらに促進していくことが考えられます。
続いて,「健やかな暮らしづくり」に向けては,高齢者の方に住みなれた地域で医療や介護,生活支援サービスなどを切れ目なく提供するための「地域包括ケアシステム」の構築,並びに身近な見守り体制と連携した認知症対策の推進を図るとともに,高齢者の安全・安心につながる緊急通報体制等整備事業など,各施策事業等の推進を図ってまいります。
その背景的な要因と推測されますのは,第5次総合計画における特に平成21年度から平成24年度までの前期基本計画期間においては,平成21年度の市議会予算決算常任委員会の審査から本格導入となりました事務事業評価などがございましたが,基本計画の各施策,事業等に関して,成果,目標指標の設定によるPDCAサイクルも含めた検証手法への検証が十分尽くされてなかった点はございます。
この計画が平成21年度をもって終了したことから、計画の検証及び見直しを行い、平成22年度から平成26年度までの次世代育成支援後期行動計画を新たに策定し、家庭、地域、行政等がそれぞれの立場で果たす役割や実施すべき施策、事業等を取りまとめ関係者に配布したところでございます。
すなわち平成九年の市制施行五十周年記念事業、また四国横断自動車道の促進、ウチノ海センターリゾートパークの関連事業等、さらには平成十年、完成開通が予定されております明石海峡大橋への対応諸施策事業等多くの問題があるわけであります。こうした現状において、これらの諸問題を解決するためにも、本市のますますの発展のためにも、市長、あなたの一層の奮起を期待するものであります。
今後におきましては、この調査研究結果を受けて、過去3年間程度の医療費について、さまざまな角度から本格的な分析を行い、医療費の節約及び市民の健康づくりを初め、高齢化社会に対応した今後の保健福祉施策事業等に反映、または活用が図られる基礎的な資料となるよう展開を目指すものでございます。